こんにちは!山田です!
この記事ではブログで稼げないジャンルを5つご紹介します。
ブログで収益を得るためには適切なジャンルの選択が必要です。すべてのジャンルが均等に収益化できるわけではなく、一部のジャンルは他のジャンルに比べて収益化が困難であることを知っておきましょう。

やまだー!ジャンルに『稼げる』・『稼げない』があるんか?



やぁブーちゃん!
あるよ!ジャンル選びに失敗すると記事をたくさん書いても全然稼げなかったりするよ!



記事をたくさん書いても?ほんまか!?あかんやん!



そうだね!ジャンル選びはすごく大切!
初心者は今回紹介するようなジャンルを避けてブログを始めることをオススメするよ!



勉強せな…。
ブログで稼げないジャンル5選
ブログで稼げないジャンルをご紹介します。
このジャンルを避けてブログを運営してみることが収益化の近道になります。
初心者は特に気をつけましょう。
アフィリエイト案件がないジャンル
ブログで収益を得る一般的な手段であるアフィリエイト案件がないジャンルは収益化が難しくなります。
多くのASP会社は様々なジャンルの商品やサービスを提供していますが、特定のジャンルにはアフィリエイト案件が少なかったり全く存在しない場合もあります。
例えば、非常にニッチな分野や規制の厳しい商品やサービスなどです。
これらのジャンルでは、アフィリエイト広告を掲載することが法律で制限されているか、
ASP会社が提供していない場合が多いです。
そのため、アフィリエイト広告を通じた収益化が困難となります。
アフィリエイトのことがいまいちわからない方はまずコチラの記事をどうぞ↓


需要が低いジャンル
需要が低いジャンルは稼げません。
ブログで収益化するためには読者の興味や需要に答える必要があります。
そもそも誰も興味を持たない、需要の低いジャンルは購入する母数が少ないため、収益化の難易度は高くなります。
超ニッチな趣味や一般的に需要が低い商品やサービスに関連するジャンルが該当します。
例えば、特定の昆虫を集める趣味をブログで発信しても大きく収益化することは難しいですし、非常に専門的な製品なども同様です。
これらのジャンルのブログでは、読者が少なくそれに関連する商品やサービスも少ないためアフィリエイト収益が期待できません。



そもそも興味を持ってくれる人が少なかったら買ってくれる人も少ないからね!



たしかにそうや!
でもニッチを狙えばブルーオーシャンなんちゃうか?



その気持ちはわかる!でもそもそも需要がなかったらそこは『オーシャン』じゃなくてただの『水たまり』の可能性が高いよ!



うぐ!!なるほど。
水たまりなんて釣れる魚がそもそもおらんいうことやん。
報酬単価が低いジャンル
報酬単価が低いジャンルは1人当たりの収益が少ないということなので稼ぐのが難しくなります。
マネタイズがしやすいジャンル=単価が高いジャンルです。
ブログの収益化は主に広告やアフィリエイトリンクのクリック数、商品の購入数など読者の行動によって決まります。


報酬単価が低いジャンルを選んでしまうと同じ労力を投入しても得られる収益が少なく、大量のアクセスがなければ収益化は困難になります。
例えば、価格が比較的安い日用品や、成果報酬率が低い情報製品などが該当します。
商品の価格が低いと報酬単価も低くなりがちです。



僕の趣味ブログは報酬単価が低いアフィリエイトばかりで全然稼げませんでした。
ブログ運営は少ないアクセスでも何万円という収益をいかにあげるか。
いかにアクセスを取りこぼさずに収益に繋げていくか
の2つがカギになってきますので、稼ぐためには1件あたりの報酬単価は重要な要素になってきます。



目安として報酬単価5,000円以上の案件が多いジャンルを探すといいと思うよ!
単価500円の案件を選ぶと10件の成約が必要になるけど、5000円以上だったらたったの1件で成約できるからね!



てことは…先にどんなアフィリエイト案件があるか探しておいたほうがええんか?



そのとおり!
最大手のはまだブログができてなくても審査を通せるからすぐにでも登録して案件を探した方がいいかも。



A8.netは今すぐ無料登録できるんやったな!
さっそく登録して探すで!
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経験や知識のないジャンル
自分自身が経験や知識を持っていないジャンルでブログを始めると収益化が難しくなります。
なぜならあなたのブログに訪れる読者は、基本的にあなた自身の経験や知識を求めてくるからです。
事実に基づいた記事の内容が信頼性を生み出し、読者に価値を提供することに繋がります。



ブロガー自身が何の体験もない記事があっても全く信憑性ないよね。
情報を得たいだけなら企業の公式ホームページで直接調べたりするよ。



あー。おるなぁ。「〇〇オススメやで!まだやったことないけど。」って言うやつ。そんなブログ全く読む気にならんわな!
よってブロガーに経験や知識がない場合、そのブログは読まれないので結果的に収益化することができません。
また、ブロガーとしてもあなた自身がその分野についての専門知識や経験を持っていない場合、記事を書き続けるのも困難になります。



たしかに。継続が大切やしな。
ただし、今は知識がなくても勉強して知識をつけながら発信していくのであればOKです。
発信していく過程で知識がつけばそれ自体がコンテンツとなります。
とにかく、
稼げそうだからあんまり知らないけど書いてみよう…
という安易な考えでは続きませんし、失敗する確率が高いのでやめておきましょう。



実は僕もこんな感じの安易な考えで初めたブログを一つ無駄にしてたんだよね…。
YMYLジャンル
あえて最後に書かせていただきました。
最重要ポイントです。
こちらはブログ運営をするうえで必ず意識しておかなければいけない項目です。
“Your Money or Your Life”(YMYL)とされるジャンルでブログを運営すると収益化は非常に難しくなることが予想されます。
YMYLジャンルとは読者の生活や健康、財政に直接的な影響を及ぼす可能性のある情報を扱うジャンルを指します。
これに該当する内容はSEOでの順位獲得が非常に困難になるのでブログへの集客が難しくなります。



ん?なんやそれ?どんなこと書いてあったらだめなんや?具体例頼む!



例えば、
「〇〇を買ったら絶対儲かります!」
「〇〇を飲んだらこの病気が治ります!」
のような発言は読者の『お金』や『健康』に大きく影響を及ぼすよね?
それがもし専門家じゃない人の内容でそれを信じてしまったりでもしたら大変なことになるでしょ?



そらそうや!無責任に「知らんけど」って言われても困る内容やわ!



そう!だから専門職で確かな知識がない限りそう言ったジャンルでブログを始めるのはオススメできない。
他にも『津波の緊急避難経路』や、『いま現在怒っている暴動のこと』といった人の生命にかかわる情報も曖昧な情報を書かれたら危険だよね?そういったのもYMYLジャンルになる可能性が高いよ。
Googleなどの検索エンジンは、これらの情報が間違っていた場合掲載している検索エンジンの信用を落とすことになります。
そのため、YMYLジャンルの内容には高い信頼性と専門性が求められます。
適切な知識や資格がなければ、検索結果の上位に表示されることはありません。
例えば、医療や金融に関する情報はYMYLジャンルに該当する代表的なジャンルです。



検索で上位表示されない。つまり、SEOに大きく影響する内容なんやな。
万が一、個人でYMYLジャンルを収益化したい場合はSEOでの集客に頼るのではなく、SNSの運用など、他の集客手段が必要不可欠になります。
YMYLジャンルはSEOで上位表示できないからSNSを使おう!
といった安易な声を見かけますがそこでも結局、専門性と信頼性が必要です。



書いていて明確じゃない部分って必ずでてきますよね?
その時は下記の判断基準を参考にしてください。
・たとえば慎重派の人が実害を防ぐために専門家や信頼できる情報源を探すような内容か? わずかな不正確さでも害を及ぼす可能性があるか? ⇨「はい」の場合、トピックはおそらく YMYLである可能性がある。
・そのトピックは、大抵の人が友人に気軽に相談するだけで満足できるものですか?
⇨「はい」の場合、そのトピックは YMYL ではない可能性がある。
適切なジャンルの決め方



やまだー。結論ブーちゃんは稼ぐためにどのジャンルにすべきなんや?



難しいよね!悩んでしまったら次のことを踏まえて自分のことを棚卸しするといいと思うよ!
- 自分が好きなこと
- 自分の生活の導線上にあること(『経験がある』もしくは『経験していける』)
- 毎日考えても苦じゃないこと
- 活躍している競合がいること
- マネタイズができること
- YMYLジャンルを避けること
1〜3は継続するため。4,5は収益に結びつけるため。に重要な要素です。
4.は活躍している競合がいる時点で,そのジャンルに需要がある証拠です。



なるほど。『継続』を優先的に考えるんやな!



そう!すぐに結果は出ないから続けられるジャンルにしてね!
あとは今日の記事で自分を棚卸してじっくり考えてみて!
ちなみに
適切なジャンルが収益化の近道!
ブログで収益を得るためには適切なジャンルの選択が非常に重要です。
下記のジャンルは避けて自分のかける記事をどんどん書いていきましょう!
ブログで稼げないジャンル5選



やまだー。勉強になったわ。
自分の好きなジャンルを発信する=収益を得れる ではないんやな…。



そうだね。『好きなことを仕事に』では、『好きのジャンル』によって稼ぎやすいかそうでないかが変わってくるからよく調べよう!
本記事で紹介したジャンルが必ずしもブログ運営に不適当というわけではありませんが、収益化を目指すうえで困難であることは覚えておきましょう。
1度、自分自身を棚卸しし、適切なジャンルでブログを運営していきましょう。
今日が一番若い日。
それではまた!

